アイテム別に見る時代の傾向


コ ー ト


1900〜1925

ケープのついたインバネスタイプのコート ( 右 ) 。
男仕立ての服が一般女性に着られるようになりました。


1926〜1935

アール・デコ風の幾何学的なデザインで切り替え線に特徴のあるコート。 裾にマチやプリーツを入れた物。


1947〜1957

スリム&ロングシルエットのコート。切り替え線、タック、ボタン使いなど凝ったデザイン展開。


1936〜1946

肩線をふくらませて強調したダンゴット(乗馬風)。
戦争が近づくにつれ、メンズタイプの活動的なコートが増えてきました。


1947〜1957

オーバルラインのコート。
ネックから離れたスタンドカラーがポイント。


1947〜1957

ピラミッドコート。肩からたっぷりフレアー入り。
当時、そで口に大きなカフスをポイントにしたものが流行しました。



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